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コートのボタンを色糸で [そのほか]


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ボタンつけるのって、実は苦手なんです。
でも、コートのボタンがゆるんでいたので
必要にせまられ、針箱登場。

そうだ。

少しでも作業が楽しくなるように、
色糸ですべてのボタンをつけなおしてみました。
半分ずつ赤と青で。

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無印のセールで買った、やわやわなコート

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手前が元のボタンです

うん。結構楽しい♪
針にまだ糸が残っていたので、
ところどころにちょこっと
色を入れてみました。

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サイズのタグの上

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ポケットの入り口

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後ろの裾の中心部分

あんまりハデになっても困るので、
思いっきり控えめに。
きれいな色を使うと、多少ボタンつけも
楽しかったような気がします(笑)

私が持っている、それは昔の「暮しの手帖」に
正しいボタンの付け方が載っているのですが、
その記事のタイトルがすごい。

『妻がつけてくれるオーバーのボタンはなぜすぐに取れてしまうのだろう』

…いやー、どーもすまみせんですねー、と
志村けん状態であやまってしまいそう。
小学校の家庭科でも習いましたが、
簡単なようできれいに仕上げるのって
難しいですよね。
裏側が玉留めだらけになっちゃうとか、ね。


またしても用途の決まらない手提げ [布で作ったものたち]


今回も、手持ちのハギレを縫い合わせて
小さな手提げが出来上がりました。
いちおう水玉っぽい模様の布を集めてみた…つもり。
白くて厚みのあるガーゼみたいな布を土台に、
ちょっとクッションのきいた手提げになりました。

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布が少しずつしかないので

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裏と表はちょっとデザインが違っちゃいましたが

特に使い道はないけれど、
前に書いたように、
こういう小さな入れ物を
ちょっと友達にお菓子をあげたりするときの
紙袋代わりになるように、
いろいろなサイズで作っておいてみようかな?と。
眠っていた小さな布も、新たな物に生まれ変わらせて。

そうだそうだ、そうしよう♪
と、決まった途端、俄然やる気が出て来ちゃったのです(笑)

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こんなサイズの小さい絵本が

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ピッタリ入るサイズでした

何を入れたらいいのかわからない手提げ [布で作ったものたち]


秋の夜長。
手持ち無沙汰な短い時間に、なんでもいいから
ちくちく縫い物をしたかったのです。

たまっていくハギレを
なんとかつなぎあわせて、
なにかを作れるような大きさの布を作ろう!と
思ったのですが、
布の厚みも大きさもバラバラなもので
パッチワークのようにうまいこといきません。

とにかく、何か形にしようじゃないかと
成り行きで縫っていたら。

…うーん。
何を入れたらいいのか分からない大きさの
手提げになってしまいましたとさ。

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ほそながーいのね

結局、なんの使い道もなく
飾ってあります。
そのうち、プレゼントのパッケージとかに
使えるかな?


iPhoneの充電器ケース [布で作ったものたち]

iPhoneをお使いの方は、
電池の減りの早さを
よっくご存知のことと思います。

最近の地震や台風など、不測の事態にそなえて
電池式の持ち歩き用充電器を購入しました。

単三電池を4本使うので、結構ずっしり重たいんですが。
せっかくだから、カバンの中ですぐに分かるような
入れ物を作ろう!
…そういう理由と、なぜかむしょうに
刺繍をしたくなったのです、何かに。

しばらくやってなかったから、
すっごいへたくそになっていました(涙)

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電池を刺繍したのですが…なんかぱっとしない

それをみて、とうちゃんが
「俺にも作ってくれい」
と言うので、とうちゃんの大好きな模様の布に
これまた大好きなターゲットマークを
刺繍してあげたのですが…

くやしいことに、こっちの方が大成功(笑)

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くっそー

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ならべると、こんな感じでございます

…自分の、作り直すかもしれません(悲)

梅醤油で、梅味の茎わかめ [食べるもの]

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先日、ツイッターで仲良くして頂いている方と
「梅醤油」の話題でちょっとだけ盛り上がりまして。

まだブログではなくサイトだった時に
にんにく醤油とともに記事にしたことがあったのです。
もうサイトは削除しちゃったので、
再度書き直してみました。

梅干しは、使いやすいように
いつもまとめて10個くらいを
「練り梅」状にして瓶に入れてあるのですが、
包丁で梅肉をこそげとると結構種に
のこってしまうんです。
もったいないので、醤油にひたしておいたら
梅肉が溶け出して、それは美味しいお醤油になりました。

しばらくして、銀座にあった「お米ギャラリー」で
発行していた「お米ライフ」という本を見たら
料理研究家の高山なおみさんが
やはり同じ作り方の「梅醤油」を紹介されていて、
「やっほー。プロがやっている方法なら美味しいに決まっている!」
と、ひとり喜んだものです。

ちょうど実家から、
塩漬けの茎わかめをもらいました。
よーく水で戻して塩気を抜き、
適当な長さに切ってさっと湯がきます。

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幅があるものは半分くらいに切ると食べやすいです

熱いうちに水で倍くらいに薄めた梅醤油に
ひたして冷まします。

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ついでに種も1、2個入れておくといいです

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ざっと混ぜて

これだけで簡単に
「梅味の茎わかめ」の出来上がり。
コンビニとかで売っているものより
まろやか、薄味でいくらでも食べられますよ。
薄すぎたら後から醤油を足せばよいのです。

だんだん種がたまってきて
醤油の部分が少なくなってきたら、
いったんざるへあけて漉し、古い種は捨てて
また新しい種と醤油を継ぎ足しています。

冷や奴とか、いわしを煮る時とか
鰹節にまぶしておにぎりに、とか…などなど、
美味しい使い道がたっくさんあります。
にんにく醤油とともに、冷蔵庫に常備しています。


素っ気なさが魅力なブレスレット [そのほか]

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毎回似たような理由ですが、
今回もあるお店で見つけたブレスレットが欲しくて。

シルバーのボタンのような形のチャームに、
木綿の黒いリボンを通しただけの、
ほんとうに素っ気ない、でもシンプルで素敵!な
ブレスレット。

で、試着(っていうのか)をさせてもらったのですが。

…自分でリボン部分を結べないのでした(涙)
くー、すっごい気に入ったのになあ。

で、いろいろ考えて
結び目をスナップ留めにすればいいのでは?
似ている金属製のボタンにやすりをかければ味がでるかも?
木綿のリボンならユザワヤで売っているかも?

材料を揃え、作ってみました。

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つるっとした金属製のボタンにやすりをかけ…

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ちょっと古い感じに。

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ボタン穴は小さくてリボンが通らないので
糸で縫い付け…

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糸を隠すように、渋めな色のビーズで隠しました

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チョウチョ結びではかわいらしすぎる…かな、と
思って、無造作に片結び状態になるように
成形して、裏側には透明な小さいスナップをつけました。

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ボタンを予備でもう一つ買ったので、
家にあったグログランリボンでもバリエーションで
作ってみました。同じくスナップ留めです。

革ひもも考えたのですが、
気に入ったポイントが「木綿のリボン」を使っていると
いうところだったので。
あんまり主張しないけれど、素っ気なく
ぐるっと巻きました、みたいになって欲しかったので。

お店で見たのとはちょっと雰囲気が違うけれど
結構気に入って、気軽にぐるっと巻いて
ひとりいい気分になっています♪

ちなみに。
ボタンは1個150円くらいでした。
木綿のテープは長い巻きしかなかったので
700円でしたが、どうせ他でも使うので。



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