お弁当箱を入れる手提げ袋 [布で作ったものたち]
9月だというのに暑い日が続きますね。
パソコンもデジカメも暑さにやられたのか(寿命)
とうとう思い通りに動かなくなってきてしまいました。
そんな機械たちのおしりを叩いての、久々のアップです。
とうちゃんが毎日お弁当を持って行くのですが、
先日密閉容器ではないお弁当箱を持たせた時に
汁もれを起こしてしまい、洗濯をしなくてはいけないと
言う事になった時、
袋の替えがないことに気づきました。
奥のストライプ柄のがかれこれ5年ほど前に作ったもの
暑いのでミシンを出す気力もなく、
毎日少しずつ寝る前に
ちまちまと手縫いで仕上げたのが
今回の黒い麻布を使った手提げ袋です。
自分のワンピースを作った残りの布なんですが、
無駄に渋い赤い耳がついていたので
そこを生かしてみました。
表は耳を生かして
裏は耳のない部分を、耳と似た色糸でステッチ
不思議と民芸品のような色合いの袋が出来ました。
薄手だけれど丈夫な麻布、
しかも針の通りが良いのでわりとサクサクと
縫い進めることが出来ました。
おかず用お弁当箱を入れたところ。あと、おむすびが入ります