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クリスマスプリザーブでフルーツケーキ [食べるもの]

お正月に、不二屋でケーキを買いました。
その時、懐かしいスコッチケーキが売られているのが
目に入りまして。
それ以来フルーツケーキがずうっと食べたかったんです。

「ケーキを作ろう!」と思ったのは、
もらいもののホットケーキミックスがあったことと、
この前これを買ったからなのです。

アヲハタの、クリスマスプリザーブ。
2011年のマークが入っているので
300円で売られていたのです。
無印良品の「季節の商品お買い得」で。
いろんなもの売っているのねえ、無印。

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2種類買っちゃいました

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カワイイ入れ物も欲しかったのです

オレンジ、プルーン、レーズンのミックスと、
りんご、オレンジ、クランベリーのミックス。

どっちを使おうかなあ〜♪と
ウキウキしていたのですが。

今まで一度もホットケーキミックスを
ホットケーキ以外に使ったことがない。

…分量が分からないわ…(汗)

ネットで探しましたが、
りんごやバナナのケーキばかりがヒット。
普通にドライフルーツを入れるのが見つかりません。

まあいいや。
手持ちのレシピでてきとーに…
フルーツは、170グラム入りなので
瓶の半分くらい入れたらいいかも。
とりあえず、オレンジ、プルーン、レーズンのミックスで。

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このまま口へ運びたい

分量は、イモウトが貸してくれている漫画
「きのう何食べた?」に載っていた
バナナケーキのレシピで作ってみました。

バター100グラム、砂糖70グラム、卵2個、
ホットケーキミックス150グラム。
ウチにあったのがちょうど150グラム入りのものだったので。

生地を作ってパウンド型に流し込み、焼く事40分。
普段作るものよりも、強い甘い香りが部屋に流れます。

できました!
少し冷まして、ドキドキしながらスライス。

…あれ??

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ん??

…フルーツ、もっと入れても良かったのね(涙)

沈まないように粉もまぶしたのだけれど、
いったいどこへ行ってしまったのでしょう、フルーツたちは。
味は、強い香りとはうらはらに
甘みは控えめ。だけど、しっとりと美味しいケーキでした。

次はケチらず、ひと瓶入れるぞー!
(でもきっと、もったいなくて出来ないんだろうな〜)









梅醤油で、梅味の茎わかめ [食べるもの]

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先日、ツイッターで仲良くして頂いている方と
「梅醤油」の話題でちょっとだけ盛り上がりまして。

まだブログではなくサイトだった時に
にんにく醤油とともに記事にしたことがあったのです。
もうサイトは削除しちゃったので、
再度書き直してみました。

梅干しは、使いやすいように
いつもまとめて10個くらいを
「練り梅」状にして瓶に入れてあるのですが、
包丁で梅肉をこそげとると結構種に
のこってしまうんです。
もったいないので、醤油にひたしておいたら
梅肉が溶け出して、それは美味しいお醤油になりました。

しばらくして、銀座にあった「お米ギャラリー」で
発行していた「お米ライフ」という本を見たら
料理研究家の高山なおみさんが
やはり同じ作り方の「梅醤油」を紹介されていて、
「やっほー。プロがやっている方法なら美味しいに決まっている!」
と、ひとり喜んだものです。

ちょうど実家から、
塩漬けの茎わかめをもらいました。
よーく水で戻して塩気を抜き、
適当な長さに切ってさっと湯がきます。

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幅があるものは半分くらいに切ると食べやすいです

熱いうちに水で倍くらいに薄めた梅醤油に
ひたして冷まします。

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ついでに種も1、2個入れておくといいです

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ざっと混ぜて

これだけで簡単に
「梅味の茎わかめ」の出来上がり。
コンビニとかで売っているものより
まろやか、薄味でいくらでも食べられますよ。
薄すぎたら後から醤油を足せばよいのです。

だんだん種がたまってきて
醤油の部分が少なくなってきたら、
いったんざるへあけて漉し、古い種は捨てて
また新しい種と醤油を継ぎ足しています。

冷や奴とか、いわしを煮る時とか
鰹節にまぶしておにぎりに、とか…などなど、
美味しい使い道がたっくさんあります。
にんにく醤油とともに、冷蔵庫に常備しています。


今年の梅干し [食べるもの]


実は先週なんです、干したの。

ずうっとお天気が安定しなかったので、
午前中晴れていた先週の水曜日に
土用干しをしました。

今年は、赤じそを入れないで作ったので
あまり梅干しっぽい色ではありません。
ちょっと漬ける期間が短かったかな?と思うほど
黄色かったのですが、
瓶に詰める頃には
やっぱり梅干しの色だわ、という色に。
不思議なものです。

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今年も3キロ分作りました

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昨年よりも大きいサイズの梅を注文したので

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こんなに大きいのが出来ました。ふくふく。

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漬けておいた白梅酢も日光消毒

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今年はざらめをぱらぱらと仕上げに入れてみました。
まろやかになるんだとか。

白梅酢は1リットル強出来たので、
ごはんを炊く時に少量ずつ使ったり、
おむすびを作るときの
塩代わりにしたりしましょうか。

本当は梅って、三日三晩干すものなんですよね。
今の家でその通りに干したら、
完全に「干し梅」状態になってしまいそうなので
ここ何年かは長くても1日で
おしまいにしています。
なので、とても気楽です。
それでもちゃんと、梅干しにはなりますから…。

前にも書いたかもしれませんが、
とうちゃんの実家では、いわゆる「梅漬け」で
干さないんです。
それを知ってからは、あまり神経質にならずに
作るようになりました。
(なりくちも取らないし!)

これにて今年の梅仕事はおしまいです。
もう8月なんですね。
子供がいないもので、
こんなことでもしていないと、
季節が分からないんですよね〜(笑)



レモン塩、バージョンアップ [食べるもの]

バージョンアップ、って
いうほどのこともないか(笑)。

さて、今年もあっついですね〜!!
去年作り始めた「レモンと塩とりんご酢のドリンク」
さすがに去年のはもう使い切ってしまったので
今年もレモン塩を作ろうと思い、
レモンを買ってきました。

去年と同じ方法で…と思ったのですが。

そうだ。
ハンドミキサーですりつぶした状態にすれば
溶け残りも気にせず、
無駄も出ないで使い切れるんでは??

だから今年は、去年よりも丁寧に
白い皮の部分も削って、
出来るだけ実と薄皮の状態にしてから
多めの塩をまぶしておきました。
水分が出て来たら、
ウイーンとミキサーにかけてすりつぶし
ジャム状に。

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こんな感じ。やっぱりジャムみたい

空気が混ざることも考えて、
塩はかなり多めに入れています。

使い心地も、前に書いた通り
溶け残りが少なくて飲みやすいです。

ミキサーが面倒な時は、
出来るだけレモンを細かく刻むと良いのですね。


梅の酢漬けと、デンキブラン漬け [食べるもの]

今年も、注文しておいた梅干し用の梅が届きました。
少し追熟させて、今日の午前中に梅仕事を終えました。

傷や痛みがあるものは
今回は3キロのうち5粒だけ!
いつもは10粒前後あるのだけど、
今回は優秀優秀♪

で、その梅干しには使わない梅。
今まではいろいろ調べて
しょうゆやら味噌やらに漬け込んでみたり、
すりおろして梅エキスにしたりと
(これはすごい大変だった)
試してみたのですが、
ウチで一番使いやすい形が
「酢に漬ける」という方法でした。

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手前が酢漬け、奥がデンキブラン漬け


どこで見た方法か忘れましたが、
昆布も入れておくと美味しいんだとか。
酢の物とか酢飯、ドレッシングなんかにもいいのです。
「梅干し!」という味ではなく、「ほんのり梅風味…」な
お酢になります。

それと。
消毒用に買った小さい焼酎の入れ物があったので、
そこに、酢に入りきらなかった梅と
氷砂糖の代わりにザラメを少々入れ、
これまた中途半端に余っていた「デンキブラン」を
注いで、「梅酒もどき」を作りました。
(アルコール度数が高いから大丈夫かな?と)

さあ、どんな味になるんでしょう。
こちらは数ヶ月後でないと結果が分からないから…。

梅の実も、この時期だけのものですからね〜。
無駄にならないようにしないとです。




ミニミニカエルパン [食べるもの]

ものすごく久しぶり。
パンを焼きました。

最近は、手のひらに乗るくらいの大きさの
丸いプチパンを焼くことが多かったのですが、
同じ分量に分割した生地で
これまた久しぶりに
カエルの形のパンを作ってみました。

今まで作っていたカエルパンの、
半分の大きさ。

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最終発酵前。

今年買い替えたオーブンレンジ、
ちょっとお皿が小さいんですよね…

さて。どのくらいふくらむのか??


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じゃーん!!うわああ。

ぎゅうぎゅうでしたね(涙)

…途中で、カエルの成形に挫折して
結局半分はいつもの丸パンに。
真ん中へんにあるのが、それです。

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なんちゅう気の抜けたお顔なの(笑)


初めて作ったマドレーヌ [食べるもの]

マドレーヌ、作りました。
図書館で借りた本に載っていた作り方は、
ふくらし粉もいらない、
卵も泡立てないでいいという
かなり簡単な作り方だったので。

パウンドケーキっぽいものは
何度か作っているのですが、
マドレーヌは作ったことがなかったのです。

いやー、驚くほど簡単なレシピでした!

粉と砂糖と卵を混ぜ、
そこへ溶かした温かいバターを
ざーっと加えて混ぜるだけ。
コツといえば、バターを少し焦がすことだけ。
100円ショップで買ってきた
アルミカップで8個分でした。

素朴なケーキになりました。

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こんなに積み上げても、つぶれないという。

ぷにっとした、固めのマドレーヌ。
ふわふわ柔らかいのも美味しいけれど
噛みごたえのある、しっかりしたこの感じも
いいですね。個人的には、
固めのケーキの方が好きなので。

イモウトがよくマドレーヌを
作っているらしいのですが、
なんか難しそうな感じがしていたのですよね〜。

問題は、オーブンに入りきらず、
入りきらなかった分を
オーブントースターで焼かなければ
ならなかったこと(笑)。
次回は半量で作らなくちゃ。

オーブントースターと仲良くしよう [食べるもの]

今年の春に、オーブントースターを買い替えたのですが、
今までのものと違い、ワット数を切り替えられるように
なっているのです。

これに、なかなかなじめなかったんですよね。

今までのは、トーストとかグラタン、
肉や魚の味噌漬けくらいしか焼いたことがなかったし、
火加減の調節なんてなかったので。
「何分」という感覚だけだったものですから。
「何ワットで何分」というのまで
考えなくてはいけなくなりました。

うっかり1000ワットのままトーストを焼こうものなら
3分で食パンが炭になってしまうのです(笑)。
説明書には、トーストは1〜2分(!)とあります。
庫内が温まる時間はどうなってんの??

すんごい。

ようやく最近、オーブンと仲良くなってきまして(遅い)。
250、500、750、1000ワットそれぞれを
多少使いこなせるようになってきたのです。

最初は弱いのでじっくり焼き、
最後に1、2分くらい1000ワットに上げて
ぐわっと強火できれいな焦げ目をつける…などなど。
小ワザですが、慣れてきました。

今日は、ちょっと熟れ過ぎのパプリカに
オリーブオイルを少しかけまわして
最初じわじわ、最後に強火で焼いてみました。

甘くておいしい。

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味付けは塩とドライハーブだけ

それにしても、買い替える前のものと
今回買ったものは値段がほとんど変わりませんでした。
前のものは10年くらい使いましたが、

トースターって進化してたのですねえ。

温度調節が必要なものはオーブンにまかせますが、
ずいぶんいろいろな料理が出来るんだろうな。




ソフトでない、ソフト麺 [食べるもの]

ソフト麺が自分で作れる?!
こんな記事を読みました。

今は、通販でも購入出来るんですね〜。ソフト麺。
給食のメニューで有名な、
あの不思議な食感のうどん(?)的なもの。
私は給食のパンを食べきれない子供だったので、
ソフト麺の時は完食出来てうれしかったなあ。

結構本物に近い仕上がりになった、とのことだったので
これは食べたいぞ!と思い
作ってみました。

材料は、強力粉、塩、水。それだけ。
へえ、でも「ソフト」なのに強力粉なんだあ。
大さじに大盛りで5杯ほどボウルにいれました。
適当に固さをみながらこねて、休ませます。

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あとから水分が回るので、水は入れすぎないよう

なんでも、茹でる前に一度「蒸す」のが
あの食感を出すためのひと手間なんだそうです。
表面を糊化するとか。

んでは、切って蒸しましょう。

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茹でると太るから細めに

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時間は10分くらい

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…粉気が残ってますが、茹でるからいいか

この時点では、柔らかいというよりむしろ
ぷりっとした感触。
茹でたら柔らかくなるのかなあ…?

ところが。
15分茹でても、柔らかくなりません。

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??あんまり変わらないぞ。

まあいいや。火は通っているし…。

たまたま前日カレーだったので、
それをスープとして食べました。

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本当は、ミートソースの方が好きでしたが

美味しいです。

でも。

私が食べていたソフト麺とはずいぶん違います。
もっと、「ふにゃん」としていたはず。
これは、かなりぷりぷりして美味しいですよ。
うどん、というか、細いすいとん…というのか。

「思い出のソフト麺」にはならなかったけれど、
家でとつぜんうどんが食べたくなった時、
こんなに適当でも
そこそこ美味しい「うどんもどき」が
出来ることが分かったのが今回の収穫でした(笑)。

また挑戦してみよっと。
今度はやわらかくなりますように。

新しょうがの甘酢漬け [食べるもの]

お寿司屋さんの「がり」ってヤツですね。
とうちゃんの大好物なんです。

意外と簡単に、家で作れることを知ってからは
甘みを調節しつつ
毎年作っています。

まずは、昨日手に入れた新しょうがくん。

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なんか人間っぽい

これで、200グラムくらいです。
昔、「きょうの料理」で放送していた作り方で
ずっと作っています。
いろいろ作り方はあると思うんですが
分量が覚えやすかったので。

繊維にそった薄切りにしたしょうがを
ざっと湯通ししてさまし、
一度煮立ててさましておいた甘酢に漬けるだけ。

一年分、と思って作るのですが、
その前に必ずなくなります(涙)

甘酢の色を考えると、
茶色い三温糖は使わない方がいいのかもしれませんが
ウチにはそれしかない…ので
ちょっと分量を控えめにしています。
(塩と間違えないように、というバカみたいな理由で
我が家では色のついた砂糖を買うようにしています。
ホンキで私が間違えるので…)

ちなみに、分量は
酢100cc
水100cc
砂糖大さじ3から4
塩大さじ半分

…覚えやすい!ですよね。

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消毒した瓶に入れて、冷蔵庫へ




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