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新玉ねぎのシェリービネガー炒め [食べるもの]

今年も、新玉ねぎがお店に並び始めました。
毎年これを作るため、楽しみに待っているんです。

もう何年も前に、新聞の料理コーナーに掲載されていた
新玉ねぎのシェリービネガー炒め。
一度作ってやみつきになり、
今年もせっせと買ってきては作っています。

この料理を作るために、シェリービネガーを
買ってあるくらい好きです。
(普通のワインビネガーと値段はそんなに変わらないし)
ローズマリーも、これとフライドポテトのために
何鉢も育てているんですが…こちらはいまいちうまく
育ってくれないんですよね(涙)

作り方は簡単。
一口大に切った玉ねぎ、にんにくのみじん切りを
多めのオリーブオイルですこし焦げ目がつくくらい炒めます。
生のローズマリーも適当にちぎって投入。

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焦げ目がつく前の状態。こんなにかさが多いですが

焦げ目がつき始めたら、ビネガーを
ふたまわしくらいザバッ、ザバッとかけまわし
またちょっと炒めます。
つんとした酸っぱさは消えて、おいしいコクが残ります。
塩、こしょうをして出来上がり。

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フライパンいっぱいだったのが、こんなになっちゃうのです

私はすこし酸味が効いている方が美味しいと思うので
火を止めてからすこしだけビネガーを足します。

冷蔵庫に入れておくのですが、
ビールやワインのおつまみは当たり前としても
意外とごはんにも合います。
なので、あっという間になくなってしまいます。
一度に3〜4個分作るのですが…。

初めて作った時、シェリービネガーというものを
近所のスーパーに買いに行ったら、
「シャルドネビネガー」というのが
半額で売られていて、なんか美味しそうだったので
そっちを買いました。

…それが、美味しかったんだよなあ〜!

そのスーパーがまもなくつぶれてしまったので
(だから安かったんだけど)
それ以降はレシピどおりにシェリービネガーで作っているのです。
まあ、半額でなければ買わないぞという
値段だったので、今どこかで見つけても
買わない…だろうなあ。

まあとにかく、春の楽しみのひとつなのです。


ブレンダーで、がんもどき作り [食べるもの]

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形がまちまちではありますが

日記で書きましたが、
スティック型のブレンダーを購入しまして、
せっせと使わなくては!と思い
作ったメニューです。

今までは、がんもどきは
すり鉢で地道に作っていました。

水切りした木綿豆腐と山芋、
お酒、塩少々をボウルにいれて
びゅいーんと粉砕。
刻んだきくらげと、青じそを今回は混ぜてみました。

からりと揚げて、出来上がり。
すり鉢で作ったものより、ちょっとだけ
ふわふわしている気がします。
空気を含むのでしょうか?

ただね〜。

慣れてないせいか、
どのアタッチメントを使うのか調べたり、
(6個もあるので…そのうちなくしてしまいそう)
機械にはさまった具を取り出したり、
洗ってしまうところまでの手間と時間を考えると…

…すり鉢の方が楽だし、早いです、私には(笑)。
うーん、期待してたんだけどなあ。

まあ、がんもは美味しく出来たので、
今度、訳あってお肉が食べられない友人の
みうちゃんに作って
持っていってあげようと思ったのでした。


スコンを焼きました [食べるもの]

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「つや」はない方が好きです

スコーンのことです。
作り方が載っている本では
「スコン」となっているので。
明日、友人に会うので
おみやげにと思って焼きました。

スコンは、
「イギリスはおいしい」という本に載っている作り方で
長らく作ってきました。それは、レーズンをいれて
四角く切り分けて焼き上げるタイプ。
「オオカミがぱっくり口を開けたように」
横が割れて出来上がり、ほっくりと
とても美味しかったのです。

大好きな本なので、持ち歩き用に
文庫本を買ったら、さらにもう一種類の
スコンの作り方が載っていました。
こちらの方が、イギリスっぽいんだとか。

そして、さらに簡単、シンプルな作り方。
その上やっぱり美味しいのでした。
もう最近はずうっとこちらの方を作っています。

粉とバターを指ですりあわせる作業が
ことのほか面白く、あとはそれを牛乳でまとめるだけという。
牛乳を混ぜる時に、ぷうんと
バターとミルクの香りが立ちのぼるのも楽しみ。

「手作りならではの料理なので、機械にたよると美味しくない」
と、本にはキッパリ書かれているのですが、
フードプロセッサーを持っていないので
なんとも比べようがありません。

バターが溶けずに粉と混ざるので、
機械をおすすめしている
本もたくさんありますからね。
まあ、作る行程が楽しいので。
いつか買ったら試してみよう…と思います。

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ボロボロにならないよう、紙のカバーをかけています





梅かつお味の、なめたけ風煮物 [食べるもの]

あけましておめでとうございました。
ケロリエル、今年もよろしくお願いいたします。

そろそろ何度も作って
我が家の定番おかずになってきたので。
梅かつお味の、「なめたけ風」です。
瓶入りのものよりも薄味、さっぱり味。
あの、あましょっぱい味も好きなのだけど…

とうちゃんも大好物なので、
ひと瓶買ってもあっという間になくなってしまうのです。

以前から時々作っていたのですが、
スーパーで「梅かつお味」のものを見つけて
食べたらこれが美味しかった!ので
それっぽいものを作ってみたところ、

それなりに美味しい!しかも安上がり(笑)。

えのきは結構安売りしてますからね。
大きめのもの一袋で、充分な量が出来ます。

作り方は、鍋に少量の水を煮立て、
2センチくらいの長さに切ってほぐしたえのきを入れます。

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13年目にして、取っ手が取れてしまった…

煮えてくると、結構な分量だったえのきも
かなりかさが減ります。

みりん、しょうゆ、かつおぶし、刻んだ梅干しを
適当に加えて少し煮詰めれば出来上がり。

ちょっと前に、「きょうの料理」で
お酢を煮詰めた中にえのきを入れるという方法もやっていました。
コクがでて、日持ちもするそうで、
早速やってみたのですが、
梅干しを入れるので酸っぱくなりすぎちゃうかな、と。
普通の、甘辛味の時には良かったです。

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1週間くらいは平気で持ちますが、その前になくなってしまいます


鮭のハーブ塩漬け [食べるもの]

最近、塩鮭を買うと
塩味が表面だけしかついていなくて
中はほとんど生鮭状態…なんてことないですか?

甘塩なのはいいけれど、
ごはんのおかずには
もう少ししょっぱいのが
食べたいなあと思うことが多いのです。
でも、辛塩のものって
ちょっとお高いし…
(しかも、それほどしょっぱくなかったりして)

近所のスーパーで、ときどき
切り落としの甘塩鮭が売られています。
何度か買って食べているので、
塩加減も分かっています。

で、ひと手間かけて
うち好みの塩加減にしてから食べています。
方法は簡単。
塩水につけるだけです。

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材料は塩、水、鮭、あればハーブ

ハーブ塩漬け、と書いたけれど…ハーブはなくても大丈夫です(笑)

塩水程度の塩水を作り、(かなりしょっぱめです)
そこにハーブなどとともに1〜2日漬けるだけ。
冷蔵庫に入れておきます。

食べる時は、水気を取り
普通にグリルで焼いたり、
お弁当に入れる時は一度茹でておいたものに
焼き目をつけたりしています。
ほどよいしょっぱさ。
生臭さもきれいに消えてくれるんです。

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剪定したローズマリーと、レモンを入れてみました

まとめて焼いたり茹でたりして
一切れずつ冷凍しておくと便利です。




レモンと塩とりんご酢のドリンク [食べるもの]

明日から暑さは一段落…と
天気予報は言っていますが。
水分補給はしっかりしないとですね。

テレビや雑誌などで紹介されている
いろいろな熱中症予防のための知恵から
ちょこっとずつ自分に合うものだけを選んで…

結果、続いているのがこの飲み物です。

作り方は、

1.レモン塩を作る
2.レモン塩とりんご酢をミネラルウォーターにちょっと足す

レモン塩というのは、
レモンの果肉部分を細かく刻んで
粗塩をまぶしておいたもの。
しばらくすると、ジャムみたいになります。

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一見ジャムですが、しょっぱい

料理番組でみたものは
皮ごと塩漬けにしていたのだけど、
使う時に面倒なので
皮と種は取りました。
冷蔵庫に入れておくと、かなり持ちます。

この、ジャム状になったものを、
500ミリリットル入りのペットボトルに
ちょっとだけ入れて水を足し、
小さじ1杯くらいのりんご酢も足してできあがり。
さっぱりして美味しいです。

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りんご酢は、なくても大丈夫

その日の気分で、レモン塩だけで作ったり
酢を加減してみたり。
私はおなかが弱いので
水はあまり冷たくないものを使っています。

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よく振って飲みましょう


きゅうりのピクルス [食べるもの]

とうちゃんの実家から、
立派なきゅうりが届きました。
ちょうど作り置きしておいたピクルスがなくなったので
久しぶりに挑戦♪です。

うちにあった本に載っていた作り方
(村上祥子さんの本だったかな?)のピクルスは、
下漬けをするので常温保存が出来るのです。
しかも、2年くらいは平気です。
夏場はすぐに冷蔵庫がいっぱいになってしまうので、
常温保存出来るのはすごく助かるのです。

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沸騰した塩水で、まずは下漬け。その後甘酢に漬けます

甘くないピクルスにする予定です。
出来上がりが楽しみだわあ。
ビールが待っているぞお(笑)

ポテトマッシャーで、チキンソテー [食べるもの]

トリ肉をフライパンで焼く時、
上に重いものをのせて
じわじわと焼く手法がありますよね。
皮がぱりぱり、ぺたんこに焼き上がるんです。

水を入れたやかんや鍋の底に
アルミホイルを敷いたり、
金属製の落としぶたに重しを乗せたり。

私は、ポテトマッシャーで
あちこちギューっと押しながら
のんびり焼いています。

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ローズマリーをのせて、じゅーっと

手術後、腕の力が弱くなってしまって
あまり重たい鍋などだと
持ち上げるのがつらいのです。
なので、こんな方法にたどりつきました。

ちなみに。
このポテトマッシャーは
おばあちゃんの形見(というのか?)です。
おばあちゃんの家の台所に
いつもぶらさがっていたのを覚えています。

いもをつぶすのにも使うけれど
こんなふうにも使うことが
出来ることがわかったので
出番が増えました。
(私がトリ好きなので)

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そこそこ美味しそうに焼けます



トリ皮と白菜だけのお鍋 [食べるもの]

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名前のとおり、白菜とトリ皮だけで作るお鍋です。
私の実家では定番となっているのですが、
結構トリ皮って苦手という人が多いのですね。
ウチのとうちゃんも、焼いたものは大好物だけれど
プリプリした状態のトリ皮はあまり得意ではないようです。

作り方ですが、用意するのはホントに白菜とトリ皮、
あとは薬味の刻みネギ、おろしショウガ、かつおぶしくらい。
コツもなにもありませんが美味しいのです。

まず、トリ皮はさっとゆがいて細く切っておきます。白菜も同じく細く切っておきます。
土鍋に少しの水、白菜、ゆでたトリ皮を入れて煮ます。
煮えたら、刻みネギ、おろしショウガ、かつおぶしを
しょうゆに入れて食べます。ポン酢でも美味しいですよ。

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薬味はたっぷり用意します


この鍋を作り始めたきっかけ。
シャンソン歌手の石井好子さんが書かれた本に、
相撲部屋で食べたという、ある「ちゃんこ鍋」の話が載っていて、
『トリ皮のこってりした脂が白菜の甘みと合って、とても美味しかった』
というような事が書いてあったのです。
それでてっきり
「ああ、白菜とトリ皮だけの鍋なんだあ〜!美味しそう!」
…と勘違いしてしまったのです。
実は、「トリの皮と野菜のちゃんこ」となっていたのですが…。

それなのに、ある時実家で作った時、
別の野菜を足してみたら反対に
「白菜だけの方が美味しい」
という声が(笑)。

まあ、それ以来ずーっと白菜だけで作り続けているのです。
ちなみに、私の実家では
4人家族でほぼ白菜を1個まるまる食べてしまってました。

トリ皮は、鶏肉専門店に
キロ単位で買いに行ったりしてましたっけ。
鍋のあとには、太めのうどんやお餅が良く合います。
ラーメンもいいかも。
トリ皮も、お店によってはペラペラに薄かったりして
あまり美味しくないものもあるので、
厚みのある美味しそうな物を見つけたら
買い置き(冷凍)しておいています。
とても安いですし、ね。

トリ皮好きにはたまらないお味です。

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